ADSLと光

ADSLと光ファイバーの選択肢の違いを初心者でもわかりやすく説明します。ものすごく簡単に言えばADSLは安くて気軽!光ファイバーは最初の手間はかかるが速い!と言えます。

光ファイバーは回線速度がADSLを上回りますが、光ファイバーケーブルが通っていなければ利用できませんので事前に工事など手間がかかっています。

そういった理由もあり月額の利用料はやや高くなってしまいますがNTTの基地局からの距離に影響を受けないなど安定感があります。

逆にADSLは電話回線で光ファイバーを利用しないので最初の手間がかかりません。気軽さはこちらに分があります。

マンションや一軒家なら快適な光ファイバーがお勧めですが、賃貸など引っ越しを定期的に行うような場所なら気軽なADSLのほうが良いのかもしれません。

光ファイバーを利用したい人はまず、光通信が可能な地域なのかを確認しておく必要があります。また、マンションの場合には大家さんに確認してみてください。


上りと下り速度

インターネットの世界では電車や高速道路と同じように上り下りという言葉があります。主に回線の速度(データを取り入れたり送る速さ)を表す際に使われます。

インターネットから家にデータが送られる場合が下り逆に家からインターネットにデータを送る場合が上りです

一般的にインターネットはデータを送るよりもデータを読み込むほうが非常に多いので、データを読み込む、つまり下りの速度のほうが早さを特に求められます。

ホームページを閲覧したり、音楽や画像をダウンロードすることが下りです。上りはホームページ運営者がデータをサーバーに送信したり、メールなどを送信するなどです。

最近はインターネットに送信する機会も増えてきましたが、よほど特殊な使い方をしない限りは下りのほうが利用する機会、データの量が多いと思います。

そこで通信回線も上りよりも下りの回線のほうが早いケースが多いのです。上り、下りの違いを知ったうえで、各通信回線の速度を調べて比較しましょう。

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